受験勉強が辛かったのは、合格する保証なんてなかったから
先が見えないのは不安だけれど、先がみえないからこそ頑張れる!
3月20日は、電卓の日
車のナビゲーションが、今日は何の日か教えてくれます。
3月20日は電卓の日だそうです。
社団法人 日本事務機械工業会(現 一般社団法人 ビジネス情報システム産業協会)の電卓部会が、電卓の生産数量が年間1000万台を突破したこと、国産の電卓が発売されてちょうど10年目の節目にあたることを記念して、1974年に3月20日を「電卓の日」に制定したそうです。
私の電卓はシャープ
職業柄、電卓とは縁が深いです。
私が使っているのは↓の子です。
片方のゴムが取れてボロボロですが、受験勉強時代から20年来の友です。
何となく手放せずに、ずっと同じものを使っています。
資格試験の勉強でつらかったこと
電卓は就職してからも使うのですが、一番使っていたのは公認会計士試験の勉強をしていた頃です。
もう20年近く前のことなのですが、久しぶりに思い出しました。
朝から晩まで、電卓を叩いていました。
受験時代、沢山勉強しないといけないことは、もちろんしんどいのですが、
一番つらかったのは、「合格するという保証がない」ということだったなあと思います。
どこまで勉強したら合格できるのかな?なんて思っていました。
保証されていることなんて何もない
でも、よく考えてみると、「保証がない」なんて当たり前のことなのですけどね。
公認会計士試験に合格したからといって、お金持ちになれるとも限られないし、
就職したからといって、ずっと安定しているとは限らないし
独立したからといって、成功するとは限らない
逆に、独立したからといって、失敗するとも限らない
将来がわからないのは不安ではあるけれど、私は、不安がないと頑張れないので、保証がないからこそ頑張ることができるのかなと思います。
わかりきった人生はつまらないですよね。
編集後記
今日は、事務所で確定申告の後始末(お客様に申告書と資料をお渡しする)をしていました。
このブログを書いている途中に、次男が椅子から落ちて頭を切ってしまいました。たいしたことはなかったのですが、血が沢山でてびっくりしました。