生い立ちから現在まで

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生まれ

京都市生まれ。

1974年7月24日生まれのしし座。

大雑把なA型。

髪の毛がふさふさな赤ちゃんでした。

幼少時代

大阪府枚方市にて幼稚園から小学校1年生までを過ごす。

幼稚園の頃、クラッシックバレエを習い始める。

母がバレエに憧れて教室に連れていったのがきっかけ。

当時は身体が硬く、泣きながら柔軟をしていました。

今は、柔らかいです。最初からできないといってあきらめないで!

初めての発表会、お姉さんの美しい踊りをみて、バレリーナになることを決意する。

小学校時代

小学校2年生の時、枚方から京都へ引っ越す。

同じ関西弁なのに、イントネーションが違うことに衝撃をうける。

偶然にも、同じバレエ教室が引っ越し先にもあり、バレエを続ける。

中学~高校時代

同志社女子中学校に入学。

「大学まで受験勉強しなくてもいいのよ~」と言われたのが志望動機。

エスカレータ校らしく、ゆったりとした中高生時代を過ごす。

好きなバレエ中心の生活を送る。

中学校に入るいるとバレエの先生が急に厳しくなる。

怯えつつも何とか頑張る。

週3回のレッスンと年2回の発表会があり、夏休み、春休みはほぼバレエで漬けの生活。

衣装は、手作り!だったため洋裁の基本を覚える。

大学時代

同志社大学にて心理学を専攻する。

バレエもアルバイトで助手をしながら続けていたのですが、大学2年生の夏、一旦、辞めることに。

「バレエ以外のことがやってみたかった」というのが理由。

3回生の終り頃からようやく将来について考え始める。

超就職氷河期。文学部卒業の女子に就職は、厳しかった。

少しでも就職に有利になるようにと簿記を勉強しはじめる。

就職活動から逃げたい気持ちもあり、大学4回生から公認会計士を目指して勉強を始める。

受験時代

朝7時~夜9時まで、専門学校にて勉強するという生活を送る。

一度目の受験は失敗。

二度目で合格。

一度目の不合格が悔しくて、二度目は死ぬほど勉強した。

合格を聞いたとき、嬉しいというよりは、もうあんなに勉強しなくてもいいんだという気持ちの方が強かった。

専門学校講師時代

監査法人に就職する前に1年だけ、専門学校にて講師をする。

声をかけていただいたのがきっかけ。

私は、教えるのが上手ではなかった。

先輩に「華がない」と言われたのがショックでした・・・

試行錯誤しながら、何とか頑張る。

教えることは難しかったけれど、伝わったときの喜びも体験する。

就職

監査法人に就職。

あれだけ勉強したのに、実務では知らないこと、わからないことだらけで愕然とする。

実務でわからなかったこと

・商売の流れ

売上があがるまでに、引き合い→見積→納品→請求という流れがあることすら知らずに監査の仕事を始めたので、「売上をチェックして」と言われても、何をみたらいいのかわかりませんでした…

・会計仕訳はわかるけれど、根拠となる数字がどうやって作られているか

会計仕訳は、各業務管理システムで出てきた数字をもとに処理をされます。

監査に行くと各業務管理システムから出力されている書類が大量にでてくるのですが、これは何のための書類なのか?各業務システムがどのように連携しているのか?というのが全くわからなかった。

・会社の組織

・デリバティブとかSPCなどなど複雑な処理

監査法人時代に学んだこと

・PCの基本知識

・エクセル

・スケジュール管理

・数多くの優秀な方の仕事のやり方

 

監査法人時代に、ふとバレエを再開してみたくなり、できる範囲でレッスンを始める。

結婚、出産

結婚を機に仕事を辞め時間ができたため、趣味に没頭する。

(外出するのを夫に遠慮してしまい、バレエは、なかなか継続して続けられなかった。)

「こんなものを自分でも作れるよ」と聞くと作りたくなってしまう変わった趣向の持ち主で、イロイロ家で作っていました。

・洋裁

ミシンを踏んでいると幸せを感じます。今でも家にミシンが3台あります。

・パン作り

天然酵母を家で作ったりしていました。

・みそづくりなどちょっと手間のかかるもの

 

子どもが生まれるまでの間、フェレット(イタチ)を飼っていました。

多いときは、10頭いました。

10頭ずべて性格が違っていて、動物って面白いなあと思った。

 

2児の男の子に恵まれる。

今でも大変ですが、長男が生まれたばかりの時は、あまりの大変さに途方にくれました。

このまま、子供と二人で家に閉じこもっていたら、ノイローゼになってしまう!と思い、意識的に外出するようになる。その延長で仕事を再開。少しずつ、仕事の感を取り戻し、税務も覚える。バレエも再開する。

独立開業

2016年、母の事務所を引き継ぐ形で独立開業。

周囲の協力を得ながら、育児と仕事を両立させるべく模索中。

2018年、20年ぶりにバレエの発表会に出る。20年ぶりに履くトゥシューズは、全く立てず。発表会に出ると言ってしまったことを激しく後悔しながらも頑張る。若いときのように体力や根性では押し切れないことを悟り、真剣に身体の仕組みやトレーニング方法を勉強する。

 

 

Posted by naowakayama