スマホのQRコード決済、こんな風に改善されたらいいのに

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QRコード決済をしばらく使ってみた結果、QRコードを表示するのが意外と面倒なことがわかりました。スマホをかざすだけで決済できれば理想だなあと思いました。各社の改善に期待です。

スマホ決済の還元キャンペーン

昨年末のPay Pay の100億円あげちゃうぞキャンペーンですっかり有名になったスマホ決済。

2019年4月現在でも、各社がいろんなキャンペーンをしています。

私も2018年の年末のPay Pay のキャンペーンを機に、Pay Pay 、LINE Pay、楽天Payの3社に登録してみました。

登録してから約4か月。最初は恐る恐るだった、スマホ決済にもようやく慣れてきました。

3社のうちで一番使っているのは?

3社の中では、LINE Payをよく使います。

理由は、私が日常に使うお店で頻繁に還元キャンペーンを行っているからです。

日常に使うお店とは、コンビニとドラッグストアです。

使ってみて不便なところ

実は、普段から支払いにはクレジットカードを使うことが多く、キャッシュレス決済には抵抗がありません。でも、スマホのQRコード決済は、普及するのは難しいのでは?と思いました。

クレジットカードを使った方が早いからです。

LINE PayのQRコード決済は、

①LINEを立ち上げる

②トークの中から、LINEウォレットを探す

③メニューからQRコード決済を選択する

④セキュリティ認証を行う

という4つの手順が必要です。

これに比べてクレジットカードの場合は、カードを財布から取り出してレジに挿入するか、店員さんに手渡すだけです。コンビニだと、サインや暗証番号の入力すらいりません。

絶対、カードの方が早い~

こうだったらいいのに!

決済方式が、SuicaやICOCAのように非接触型だったら良いのにと思います。

非接触型決済とは、スマホを機械にかざすだけで決済ができる仕組みです。Apple Payなどがそうですね。

これだと、クレジットカードより手軽です。もちろん、セキュリティ上解決すべき事項はたくさんあるでしょうが、各社の努力に期待です♡

QRコード決済だと、クレジットカードに比べるとどうしても手間がかかりますし、還元キャンペーンが終わってしまえばメリットがあまりありません。

まとめ

スマホのQRコード決済を使ってみた結果、QRコードを表示するのが意外と手間なのがわかりました。このままだとクレジットカードを使った方が早いので、私は使い続けることはなさそうです。

決済方式がApple payのようにスマホをかざすだけで決済できるようになれば便利だなと思います。

お財布を忘れた際の非常手段としては心強いとは思いますが…

編集後記

今日も引き続き神戸でした。今日は、寒く六甲おろしが身にしみました。