専業主婦が、独立した理由
望んで専業主婦になった
有資格者の女性=家事が嫌い(できない)
というイメージがありますが、料理とか手を動かして何かを作ったりすることが大好きです(ただし、掃除は苦手)。
栗原はるみさんが好きで、
これこそ、理想のくらし!
あんな風に暮らしたいとずーっと思っていました。
私は、大学卒業後資格を取って勤務していたのですが、チャンスさえあれば絶対専業主婦になってやる!と思っていました。
経済的に誰かに依存しているのはしんどい
遅めの結婚ではありましたが、望みどおり専業主婦になることができました。
しばらくは、思う存分専業主婦生活を楽しんでいました。
勤務時代は、できなかった手作り生活を満喫していました。
自分の洋服を作ったり、パンや発酵食品を作ってみたり。
それはそれで楽しかった。
でもね、どこか不安なのです。
自分に稼ぎがない=稼ぐ能力がないんじゃないかみたいに思えてきて、
そうすると夫に妙に遠慮してしまって、
必要なはずのお金も使いづらくなり、
自分がこう思うということも言えなくなり
私の場合は、しんどいなあと思うことの方が増えてきてしまいました。
独立の経緯
で、このままではいけないなあと感じて、就職活動を始めました。
運よく、一般の事業会社に就職が決まりかけました。
その当時すでに子供がいたので、就職するとなると母に手伝ってもらわないといけないことも多くなります。
母に相談したところ
「うちはどう?」と聞かれました。
じゃあ、最初は軽くお手伝いくらいの気持ちで行ったのですが、
3か月後、「母が引退し、私が引き継ぎました」という挨拶状を送っていました。
大半の方のように、「独立するぞ!」と明確な意思を持って計画的に独立したわけではありませんでした。
独立してみて思ったこと
勤務時代は、主体的に動くなんてことはあまりなく、言われたことをそのままする典型的にダメなサラリーマンタイプでした。
専業主婦を経て、独立してみて自分の意識が変わっていることに気づかされました。
積極的に知識を吸収しようという気持ちへの変化です。
独立している=自分が興味をもって勉強したことが仕事に生きてくる
とても面白いと思っています。
編集後記
昨日は、資料作成。
週に1度くらいは、はかどらない日があるのですが、昨日はまさにそんな日でした。
プチエクセサイズ
仕事がはかどらないついでにさぼって、早々にベッドへ。