H30年度補正予算 ものづくり補助金の公募が始まりました!

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2019年2月18日より「ものづくり補助金」の公募が開始されました。今回は、締切が2段階あります。1次締切は2019年2月23日(土)、2次締切は2019年5月8日(水)です。

モノづくり補助金とは?

「 ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」の略称です。正式名称からもおわかりの通り、ものづくり(製造業)だけの補助金ではありません。

中小企業や小規模事業者が行う、新製品や新サービスの開発を支援する補助金です。

単に設備投資を促進するとい補助金でありません。革新的な技術や独自に蓄積されたノウハウを利用して、付加価値のある製品やサービスを開発することを目的としています。

新たなアイディアに挑戦したい中小事業者向けの補助金です!

シャネルNo 5

シャネルのNo5。天然の香料に化学成分の「アルデヒド」を加えたことで、今までにない革新的な香りとなったそうです。当時、「ものづくり補助金」があれば対象となっていたかもしれませんね。

公募期間は?

受付開始:2019年2月18日(月)

1次締切:2019年2月23日(土)当日消印有効

2次締切:2019年5月8日(水)当日消印有効

今回は、2段階の締切が設けられています。1次締切の採択は3月中を、2次締切の採択は6月中が目途と書かれています。2段階締切は、イレギュラーですね。昨年のものづくり補助金の2次募集の採択が遅くなったことからこのような形になったといわれています(採択が10月29日であったため、補助事業期間がほとんどなく採択されたのに事業をあきらめる事業者が多かったため、当該事業者を救済するため)。

補助額は?

<一般型>
■補助上限額:1,000万円(下限100万円)

<小規模型>
■補助上限額:500万円(下限100万円)

【補助率】
原則:1/2
(ただし、一定の要件を満たした場合は2/3に引き上げ)

まとめ

人気のある「ものづくり補助金」の申請が開始されましたね。新しいアイデアを形にするチャンスです。

若山会計事務所は、「ものづくり補助金」の申請支援も行っています。

ご興味のある方は、問い合わせをお願いします(^^)/

編集後記

今日は、自宅にて決算作業。なんとか目途がつきそうでほっとしています。

「お母さんといっしょ」の体操のお兄さんが、3月で引退されるとのこと。キレのあるダンスのファンだったのにショックです。